住民基本台帳カード(住基カード)の取得手順

■住基カードを取得しましょう

T.住民登録している市区町村の窓口に申請

U.申請時に持参するもの
  1. 写真
    写真付きの住民基本台帳カードを希望される方に限り必要です。(川島会計では、こちらをお奨めします)写真を持参しなくても、窓口で撮影してくれる市区町村もあります。写真を持参すれば、お気に入りの写真ををスキャナで読み込んでカードに印刷してくれます。写真のサイズは、上半身、無帽、正面、無背景で6ヶ月以内に撮影したもの。縦45mm×横35mmです。
  2. 運転免許証、パスポートなどの官公署が発行した写真付きの証明書
    持参しない場合は、郵便による本人照会が行われます。郵送された照会書を再度窓口に持参することになります。
  3. 市区町村が条例で定める手数料
    500円程度の手数料がかかります。(下記の参考手数料参照)
  4. 一部の市区町村では、印鑑が必要な場合があります。

V.住基カードは、2バージョンあります
  1. バージョン(名刺サイズ)
    • Aバージョン:氏名が記載されたタイプ
    • Bバージョン:氏名・住所・生年月日・性別が記載され、写真が貼られたタイプ(こちらを推奨します)
  2. 有効期限
    住基カードの有効期限は10年間です。

W.即日交付の市区町村と後日交付の市区町村があります
  1. 交付日
    後日交付の市区町村は、交付まで1週間程度かかります。
  2. パスワード
    交付を受ける際は、4桁の暗証番号(パスワード)の登録が必要です。
  3. 回収
    引っ越しなどで市民でなくなった時は、市区町村へ住基カードの返却が必要です。

■住基カードを取得したら電子証明書も取得して下さい

X.申請時に持参するもの
  1. 住基カード
    写真無しのAバージョンの場合、運転免許証、パスポートなどの官公署が発行した写真付きの証明書にて本人確認します。
  2. 手数料
    500円程度の手数料がかかります。(下記の参考手数料参照)

Y.窓口に設置された鍵ペア生成装置の案内に従い暗号鍵を生成
住基カードを鍵ペア生成装置にセットし、取得する電子証明書の4〜16桁の暗証番号(パスワード)を設定します。鍵ペア(認証のために利用する対になったデータ)が生成され、住基カードに格納されます。

Z.暗号鍵が格納された住基カードを窓口に提出
提出された住基カードに格納された暗号鍵をもとに、電子証明書が発行(カードへの書き込み)されます。

[.電子証明書は即日交付されます
  1. 有効期限は3年間です。
  2. 氏名・住所等が変更になった時は、電子証明書は自動的に無効となりますので、再取得する必要があります。

\.ICカードリーダライタの購入、PCへの接続
ご自宅等で保有されているPC(パソコン)からインターネットを利用し行政機関に対して申請・届出を行う際には、ICカードリーダライタをPCに接続して電子証明書および電子署名を送信します。なお、接続するICカードリーダライタは、公的個人認証サービスの適合性検査済(市区町村ごとに異なるため注意)のものを購入する必要があります。
電子申告のみに利用する場合は、当事務所のICカードリーダライタを利用しますので、ご購入していただかなくて結構です。
参考手数料
近隣市町村名 住基カード発行 電子証明書搭載 その他
磐田市 500円 500円 念のため印鑑をご用意下さい
袋井市 500円 500円 念のため印鑑をご用意下さい
福田町 500円 500円 念のため印鑑をご用意下さい
浅羽町 500円 500円 即日発行されません。要2〜3週間
竜洋町 500円 500円 念のため印鑑をご用意下さい
豊田町 500円 500円 念のため印鑑をご用意下さい

関連項目
電子申告開始
住基カードについて
住基ネットと住基カード
e-TaxシステムQ&A
参考
国税電子申告・納税システム(e−Tax)
総務省・住民基本台帳ネットワークシステム