で、早速ながら感想。
感想なんだから直接ロマのフさんに伝えるのが最適なんだろうけれど、言いたいことが色々ありすぎて、掲示板に書き込むにも、メールを発射するにも相応しくないなぁ・・・と考え、自分のHPに公開するという暴挙に出たわけです。
前置きはこの辺で。
初めてURDAを知ったのは、毎月購読しているPC雑誌のCD-ROMに収録されていたのがきっかけでした。雑誌の紙面でその情報を得、興味が湧いたので観るにいたったわけです。
正直なところ、第1話の感想は・・・『観てるこっちが恥ずかしい・・・』って言うものでした。というか、今でも変わってませんが・・・(爆
何処が恥ずかしいかって・・・そりゃもう、最後のクリスの台詞。
『私・・・未来から来たんです!』
うわわああぁぁああぁぁぁ!こういうお話ですかぁ!?えぇー、マジすかぁ?
と、本気で思いました。ハイ。
今ではそう思うこともありませんが、とりあえず恥ずかしいです。この台詞。
でも、第1話って言ったらやっぱり列車ですね。ジャネットが、崖から転げ落ちてくる列車を避けつつエルナの元へ向かうシーン。凄い迫力ですよ。ホント。特に頭の上通っていくトコ。怖すぎ。
で、第2話を観ての感想。
『スゲェ!何この作品!?』
ってな具合。もう、第1話とは偉い違いですw
そんだけ第2話が面白かったんですよ。始まり方とか、演出とか・・・よく一人でココまでできるなぁ・・・と、今でも思います。
特に!グリムヒルト!!カッコイイよグリムヒルト!!
『遅い!お前は今まで、私に勝った事があったか!』
なにより砲弾を手で弾いちゃってるからねぇ。強すぎです。ママン。
で、雑誌に収録されていたのは第2話までで・・・3話目以降はDVDを買ってから観ました。
うおおおぉぉぉぉ、URDAぁあぁああああ!!・・・ってマンマ宇宙船じゃん。
と、考えてしまった第3話。当たり前だろ・・・_| ̄|○
第2話冒頭でクリスが言ってたがな・・・『宇宙船』って、しかも何度も。
そして、そのクリスの秘密が明らかとなるわけです・・・もう、クリス可愛すぎーw
白髪混じり始めて・・・あぁ、クリスが一番可愛い時期っすね!
第3話にして初めてアランの声を聞いた。スゲェ・・・ウマイ・・・正直、URDA内の声優で1、2を争うほどの上手さだと思う。
ちなみに私的URDA内声優さんの上手さランキング
1位:紅葉さん@グリムヒルト=クルツ中佐 ※正直、上手すぎ
1位:ひじりさん@アラン ※かなりウマイ
3位:ドラ藤本さん@バルトラム ※気合の入り方が違いますw
4位:川妻美穂さん@エルナ=クルツ ※ときおり萌声だしてくれます(爆
5位:のぞむさん@ジャネット=ハンター ※『いいわよ、お兄ちゃん達ぃー』辺りは最高
5位:ともひろさん@ヘルマン ※なんとも・・・何と言っていいのやら・・・
5位:まりもさん@クリス ※発音はっきりしすぎてるかなぁ・・・でもかなり萌声w
名前がひらがなの方は、漢字が分からんかったので・・・というか、Radio Actressのメンバー紹介に名前が・・・・・・っていう方。なんで?
5位の三人は、甲乙つけがたいです。とりあえず、同着なんだけど、順番つけるとしたらこんな感じ。っていうか、ヘルマン台詞少なすぎて比較しづらい・・・って言ったら、バルトラムなんなんだよ(^^;
さておき、グリムヒルト良く生きてたな・・・w
やっぱスゲェわ・・・あの人。っていうか、グリムヒルトの銃が初登場する話ですね。
あの銃もまた凄いよね・・・炸裂弾発射するんだものさ。ところでアレって実在するんでしょうか?ヘリとか列車は実在するそうですが。
で、第4話。もう、どんどんのめり込むのめり込む・・・
っていうか、バルトラム最高w
グリム:『バルトラム!撃て! 使い物になる程度にな』
バルトラム:『目標!宇宙船上部!!』
出番が少ないのにあの存在感・・・スゲェ・・・w
そして、ついにクリスの能力発揮!
『右に5度、下に2度修正・・・上にコンマ5度修正・・・今です!』
(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)・・・クリスカッコ良すぎ・・・可愛すぎ・・・も、萌・・・
そして物語は終局へと近づき・・・
って、またグリムヒルトがカッコイイし・・・マントをはためかせつつヘリから飛び降りる・・・くぅっ!なんてカッコいんだっ!!
そして第5話。そう、ついに最終話。始まりの演出が凄く好き。
あと、グリムヒルトがエルナの頭の上でグリグリ回転してるシーンw
あんな動き、人間には無理っすよw
っていうか、グリムヒルトって人間の領域を逸脱してるなぁ・・・奴が最強の被検体かっ!?
エルナのぶっ放した銃弾を銃身で弾くし・・・
『狙いすぎだ』
Σ(´Д`;) グリムヒルト・・・アンタ素敵だ・・・カッコイイよ・・・
クリスも頑張ってるー!うはー!可愛いー!!
そういえば、ワープ装置って凄いね・・・パッと見ると大砲にしか見えません。
まぁ、ワームホール射出するわけだし、最も適した形なのかもね。
で、ヘタすりゃ一番頑張ってんじゃね?ってのが、ジャネット。
自分ひとり、単身戦闘機に乗り込み、10機もの戦闘機を相手にするなんて・・・凄いっす姉御!っていうか、いいなぁ・・・あの戦闘機。とっても素敵フォルムですよ・・・(;´Д`)
『残念、オーソンウェルズの子孫のよ』
あの兵器凄いよねぇー。例えて言うなら、ACのパラサイト! あーゆー兵器は大好きでございますw
で、最後・・・クリスは過去に飛ばされ、エルナとして新しい人生をおくるわけです。
っていうか、クリス・・・あぁっ!クリス・・・!!
なんて・・・なんて可哀想なクリス・・・!!
人造人間として生まれ、ワープ装置の実験用被検体として扱われ、過去に飛ばされ、再び過去に飛ばされ・・・そだけならまだしも、飛んで来た鉄屑にバッサリと・・・・!!!!!!!!
あぁっ!!なんて可哀想なクリス!!!
グリムヒルトの代わりに私が保護したいっ!!!
馬鹿話はほっといて・・・もう、第5話は先を読めなかったですね。
私は他人の作品を鑑賞する際、どうしても先読みしてしまう癖があるのですよ・・・
ここはこうなるだろう・・・とか。時には、俺ならこうするな・・・とか。
で、予想通りになるとちょっとがっくし・・・っていう展開になるわけです。
しかし。
しかしですよ。この第5話・・・全然先読めなかった・・・っていうか、癖が発動しなかった・・・
もう、心臓バクバクで見てました。ホント。
『うををををををを、どうなるどうなるどうなるどうなる。どうなるんだぁあああ!』
っていう具合に。
なんで、最後の展開も全く予想できずに終わりました。
普通なら気付くんですけどね・・・なかなか気付けませんでしたよ・・・もう、全てが面白くて気付く暇がなかったw
そんだけ演出力が凄かった作品。全体を通して、先読み発動しませんでしたね。とても面白い作品です。ロマのフさんの実力恐るべし・・・
たぶん、URDAの作者がロマのフさんじゃなかったら、とっくに先読み発動してたかも・・・w
そして、グリムヒルトもクリス(エルナ)と同じく、遺伝子技術で作られた人造人間だというオチが待っていたわけですw
ビビッたよ・・・ホント。さすが最強の被検体だぜ・・・
URDAを観て感じた『謎』
>←前ページへ<
>←Library top<
|